2024年度新歓情報
2024年度の新歓はすべて終了しました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
新歓の流れ
例年、次のような流れで新歓を行っています。
- 4月:新歓講習会
- 新歓講習会は部室にて週に3回程度開催されており、部員が襖の張替実演とその解説を行います。新入生には張替手順を覚えてもらいつつ、襖クラブについて知ってもらう機会となっています。
入部希望でなくても、参加していただいて結構です!襖の張替を見てみたい方、そもそも襖クラブの部員ってどんな人だろうと気になる方、是非一度部室に来て話を聞いてみませんか?
- 5月:初張り
- 新歓講習会に3回以上参加した新入生は、実際に襖の張替を行います。新入生1人に対し部員1人が指導役となり、部室で初めて襖を張り替えます。新入生には講習会で習った内容をできるだけ自分で実践してもらい、足りない部分があれば部員からアドバイスが入ります。
初張りが楽しかったという方は、張替練習を続けて一人前の部員を目指しましょう!
- 5月~:袋張替練習
- 初張りを終えた新入生は、前期(4月~7月)を通して袋襖の張替練習を続けていきます。空きコマや放課後の都合の良い時間を使って、定期的に練習をします。張り替えた襖に関して先輩からコメントがもらえるので、それをもとに張替の腕を磨いていきましょう。
例年、7月末までに合格をもらった新入生が、次の板戸講習会に進むことができます。
- 9月:板戸講習会
- 袋襖の練習を終えると、次に板戸襖の習得を目指します。夏休み中に開かれる講習会で、張替方法を学びます。袋襖とはやり方が大きく異なるので、講習会で注意点などをしっかりと吸収します。
- 9月~:板戸張替練習
- 板戸講習会を終えると、今度は後期(10月~1月)を通して板戸襖の張替練習を行います。袋襖と同様に、先輩からコメントをもらいつつ上達を目指します。板戸襖を習得すれば、仕事で出会う襖はその多くが張り替えられるようになります。
例年、1月末までに合格をもらった人が、正式に部員となり実際に仕事に出られるようになります。
- 2月~:初仕事
- 袋襖と板戸襖が張り替えられるようになったら、ついに仕事デビューです!
お客様に満足していただけるよう、一緒にがんばっていきましょう!